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どんなものがいい?2人目以降の出産祝い

2人目以降の出産祝い
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例えば、友達が出産した。
いやぁめでたい!

そうなったときに、お祝いどうしようかなと考えますよね。
赤ちゃん用品は可愛いので、選ぶのも結構楽しかったり。

けれど、子育て経験がないひとにとっては、何がいいのかイマイチピンと来ません。
さらにこれが2人目3人目の出産のお祝いであれば、「もう色んなもの持ってるよね??」とさらにわからなくなってくるのではないでしょうか。

今回は、私が選んだりもらったりした経験も踏まえつつ、こういうのはどうでしょうかというのを書いていこうかと思います。

前提

色々と挙げる前に。

こんな記事を書いてはいますが、

希望が聞けるなら聞くのがいちばん!です。

必要なものはそのひとと家によりけりなので。
ピンポイントで欲しいものがあるなら、迷うこともないし相手も欲しいものがもらえるしウィンウィンですよね。

そして、そもそもプレゼントしてくれることとその気持ち、気にかけてくれているということが嬉しい!

(1人目より2人目以降のほうがお祝いを頂く機会が減ったりするんですよね。)

うい

私は希望を聞いてもらったので、夜赤ちゃんのお世話をする時用のライトをお願いしました。
たくさん活躍してくれてありがたかったです。

なのでこの記事はあくまで参考ということでお願いいたします。

それではどうぞ!

消耗品

相手に気をつかわせない、いわゆる消え物。

離乳食セット

2人目以降になる親は離乳食履修済なので「またあれをやるのかぁ……」と来たる離乳食対して憂鬱です。

よみがえる記憶……
全身で食べる我が子、何度もひっくり返されるお皿とマグ、食べた量と同じくらいのごはんが落ちているテーブルと床……。
何をしても食べなかったり、決まったものしか食べなかったり、全然座ってくれなかったりという悩みも尽きません。

上の子のごはんも用意する必要があったりするので、離乳食が楽になるのならとても嬉しいですね。

初期に嬉しい瓶づめのセット。
外出時に便利なパウチのセット。
アレンジしやすいフレーク。
気になるけど必須ではないからなかなか買わない、離乳食に混ぜる鉄分。
などなど。

これだけだと味気ないかなぁとなった場合は、食事用スタイ(エプロン)などを足すのもいいですね。

食事用スタイ(エプロン)はいくつか種類があります。

⚪︎立体的で、水で汚れがさっと取れるタイプ→嵩高いので持ち運びはイマイチですが、家で使うには便利です。
⚪︎洗濯機で洗える、柔らかいタイプ→保育園に持っていくのはこのタイプ。素材(ポケット部分)や後ろの止める形式(マジックテープかスナップボタン)など意外とバリエーションがあります。
私は、本体とポケットの素材が同じでマジックテープのものが好き。丈夫で長持ちし、ストレスなく折りたたみでき、つけ外しが簡単だからです。
汁物を受け止めて欲しいならポケットは防水性のものがいいです。

長袖仕様のもの、テーブルを覆う形式のものもあります。
服を汚さないという強い意志を感じる。


外出時用のミニ調理バサミも可愛くてお手頃価格です。

うい

ミニ調理バサミは、外食時に大活躍!
親のごはんを取り分けてあげるときに、箸だと難しかったりするんですよね。小さい子どもがいると、「うどんを切る」機会ってよく出てくるんです。

おむつ

当分毎日使うもので、塵も積もればの手痛い出費になるおむつ。
おむつケーキなどの形なら可愛いプレゼントになります。
新生児サイズは使用期間が短いのでSサイズ以上で
おしりふきもよく使うので、あるとありがたいです。 

うい

わが家ではおしりふきが延々とウェットティッシュ代わりに使われてますね。
いいんです、拭くのはおしりじゃなくても。

液体ミルク

完全母乳でなく、ミルクを使っているおうちに。

ミルクはおむつ同様、ちりつもになる出費です。

液体ミルクは、お湯で調乳して冷ますという工程がいらないのでとても楽で、出先に持っていくととても便利です。
今は液体ミルクに直接付ける乳首があって哺乳瓶もいらなかったりするので、後片付けも楽!
調乳のお湯が出先で調達できるか(持っていくべきか)、作って持っていくなら何時くらいまでに飲ませないといけないか、そうしたことで悩まなくても大丈夫。

でもそれを日常使いすると、とてもじゃないですが高くてできないんですよね。

普段使いのミルクの銘柄と合わせたいところなので、それがわかるようならこれも嬉しいプレゼントです。

うい

長女がうまれた頃、巷に出回り始めた液体ミルク。義父母がプレゼントしてくれてとても重宝しました。
母乳メインの混合(のちに完全母乳)でしたが、授乳しづらい場面であげるために外出時に持って行きました。
これがあれば大丈夫という、お守り的な役割もありました。

上の子のお下がりがあるとしても、全てそれで賄うのは厳しいもの。
新生児は肌着で事足りることが多く、0歳児はサイズアウトになるのが早いので(もらう季節と実際丁度のサイズになったときの季節が違うと、着れる期間が短くなってしまったり……)、1歳頃に着ることになる80〜90くらいのサイズだと長期間使えて嬉しいです

保育園に通う場合、洗い替えとして何着も必要になるので、たくさんあっても困りません。

ちょっとお高めのおでかけ着もありがたい!

上の子とのお揃いだったりするととっても可愛くて素敵!

うい

赤ちゃんにはスタイ(当時はよだれかけという呼び方がメインだった気が…)だと独身の頃は思っていましたが、使用頻度に個人差があり、スタイをほぼ使わない赤ちゃんも意外といます。
うちの子は姉妹ともによだれが少なくて、食事用は別として普段使いのスタイはあまり活躍しませんでした。

親あて

出産のお祝いに赤ちゃんじゃなくて親あて?いいんです!

ハンドクリームなどの労りグッズ

赤ちゃんがいると、おむつ替えや汚した服の着替えなどで手を洗う機会が増えて手が荒れがちです。
なので、ハンドクリームなどはあると重宝します。
特に冬だと乾燥もしますしね。

親子で使える保湿剤もありますので、そういうものを選ぶのもいいですね。
(赤ちゃんにも使える、というものでよく宣伝されてるものは意外と高価だったりするんです。)

食品

育休中に食べやすい、親用のごはんのプレゼントも嬉しい。
育休中の平日は母親がワンオペで過ごす場合が多いと思うので、そのときのごはんの用意がいらないとなるととても助かります。

個人的にはレトルトのカレーが楽ちんで嬉しいです。
メニューとして副菜無しで十分ですし、赤ちゃんの対応で食事が中断しても温めなおすとまた美味しいので。
麺だとのびるので中断すると美味しさを損ねます。

いただきますを言った瞬間に寝たはずの赤ちゃんが起きて泣き出すという、育児あるある。

育休中自分のためだけのごはんとなるとないがしろにされがちな、野菜たっぷりのスープとかもいいですね。

乳腺炎を防ぐためあるいは母乳の出をよくするためということで、食事に関するあれこれの記事がネットでたくさん出てきます。
私は専門家でないのでどうともいえませんが、特に食事内容を変えたりはしませんでしたし、それで問題ありませんでした。

個人的には、色々たくさん食べて栄養を摂ること、ストレスをなるべく溜めないようにすること、できるタイミングを見つけて休むことが結局いちばんだと思います。
この項目で挙げている食べ物系は、「食事の用意という家事の負担を軽減する」「美味しいものを食べてほっこりする」ということで記載しています。


お祝いを渡す相手が栄養関係を気にしている、あるいはこだわりを持っているということであれば、食品でないもののほうがいいかもしれません。

ちょっといいおやつ

育児に疲れた親への癒し。
または栄養補給に。

赤ちゃんのお世話をしてると、小腹がすくし甘いものが欲しくなるし、赤ちゃんにおやつをあげるときには一緒に何か食べたくなるんですよね。

夏場ならアイスも嬉しいかもですが、嵩高いので先方の冷蔵庫事情を確認してからが吉。
必要に応じて冷やせるゼリーも美味しい。

お取り寄せで有名なものも嬉しくなりますね。

うい

内祝いに千疋屋のゼリーを贈ったことがあるのですが、普段なら買わない贅沢なおやつというのはなんだか嬉しくなりますよね。

あえて上の子あて

赤ちゃんが生まれると、上の子の心境は複雑です。
赤ちゃん返りがあったりして困るものの、でも上の子ばかりには構っていられません。

上の子にどうぞ、となにかプレゼントされると、気にかけてもらったことが嬉しいですし、それがおもちゃだったりすると赤ちゃんの世話をしているときに上の子の気が紛れますしね。

出産祝いをいくつもいただくことになった場合、上の子が「ぼくのは?」「わたしのは?」となるかもしれませんし。

赤ちゃんの誤飲の危険性の低い、細かいパーツがないものが望ましいですね。

赤ちゃんが低月齢のうちはあまり外出できないので、おうち遊びができるようなものがいいでしょう。

ギフト券類

プレゼントする側としては味気ない感じがするかもしれませんし、双方の関係性によってはあまりよくない案だったりもしますが、もらう側としてはとてもありがたいこちら。

・Amazonギフトカード
・図書券
・西松屋ギフトカード
・ユニクロギフトカード

このあたりは「なんぼあってもいいですからね!(某ミルクボーイ)」です。
こどもがいるとなにかとものいりなので…。

子育て家庭じゃないとあまり親しみがないであろう西松屋。
でも子育て家庭にとっては心強い味方です。
赤ちゃんやこどもに関連したものがたくさん販売されていてしかも安いので!

で、ギフトカードだと、保育園で使うエプロンとループ付きタオルやら、汚れてもいい服に靴下やらといった「高くないけど必要なこまごましたもの」を買うときに便利なんです。

西松屋ギフトカードは、店舗で好きな金額をチャージして購入できるので、用意も楽です。
専用のケースもありますよ。

図書券は絵本。
ユニクロは赤ちゃん向けのものも販売されていますし、店舗が多いので「買いに行けない」ことはないかなと。

上記の「親あて」プレゼントに関連して、スターバックスコーヒーやタリーズコーヒーのギフト券もいいですね。
出産後しばらくしてひとり時間がとれたとき、それを使って好きなものを飲む。
そういうのも素敵です。

Amazonギフトカード(Eメールタイプ)

Amazonギフトカード  (封筒タイプ)


いかがでしたでしょうか?
お祝い選びに際して、少しでも参考になったら嬉しいです。