こどもとの生活や、思ったこと、やってみたこと。
色々楽しみ頑張りたいワーママの日々のあれこれ。
不妊治療•妊娠

妊娠6ヶ月(20週~23週)

この時期は、つわり症状がなくなり、一方で胎動がしっかりと感じられるようになりました。
赤ちゃんを感じつつ、また体にも余裕があり比較的過ごしやすい時期だったように思います。

20週

座っていたり寝転がっていたりする状態から勢いを付けて起き上がる立ち上がるというのが厳しくなりました。
「うっ」となるんです。

また、16㎏近い3才の上の子に未だだっこをせがまれるので「うっ」となりながらだっこしてます(しかもだっこ中脱力するから本当に重く感じる……)。
たまにぐっと持ち上げるときにおなかがピーン!となることがありヒヤリ。
まだトイトレ中の上の子。家の中で「でちゃった……」と言われると脇のとこで持ち上げてお風呂場に連れていくのですがこのシチュエーションでピーン!がよく出るんですよね。

健診でエコーをしました。
色んな箇所をぐるぐるとみては「〇〇ある、〇〇OK」などすごい早さで何かを判断されていく先生。
何かというのは端から見ていてさっぱりわかりません。プロは違いますね。
私は所々でこれが顔だとか言ってくださるのをほうほうと頷くばかり。

手足に指が揃っていること、口蓋裂等は無さそうということを教えていただきました。
なにか障害があろうと愛する我が子で、今更に産まないなんてことはないのですが、それでもやっぱり安心します。

また、性別について。
前回は「おそらく女の子」でしたが「100パーセント女の子」とのことでお墨付きをもらいました。
名前を考えたり用品を揃えたりがしやすくなりました。
少しずつ休みの日に進めていかねば。

21週

上の子が、「お母さんは赤ちゃんがいるから赤ちゃんの分もいっぱい食べる」という認識をもっていたり、「赤ちゃんがうまれたら〇〇してあげたい」という趣旨のこともちょこちょこ言っていて、それがいじらしく可愛いのです。

夫が私のコップにお茶を入れてくれたときに表面張力が働くくらいに間違えてなみなみと注いでしまったことがあって、それを見た上の子が「赤ちゃんの分もいれてくれたんだよね(・∀・)」と夫を誉めていて、その視点が面白くまた愛らしかったです。

うい

私なら夫をイジりそうです。えらいね……。

22週

胎動が「もこもこ」といった感触になりしっかりと感じられるようになりました。
夫や上の子とも共有できるようになりました。

コロナの影響でマスクを付けているのですが、それで息苦しさを感じることが増えました。
規制が弱まっていく時期にあったので場所や状況に合わせてマスクを外したりしていましたが、初回の緊急事態宣言の頃や出産のときにマスクをしないといけなかった妊婦さんの当時の苦労は相当だったと思います。

23週

じっとしていると胎動が活発になることが増えました。
勤務中(デスクワークなので)やごはんのあと、上の子の寝かしつけのときなど。

また、しっかり妊婦体型になってきて、ワンピースを着ることが増えました。

【おまけ】送り迎えのこと

この頃に夫の異動がありました。
それに伴い通勤時間が短くなり、夫が朝に上の子を保育園に連れていくことができるようになりました。

おなかが大きくなるのに比例して送り迎えが負担になっていったので、朝だけでも保育園に行かなくてよくなったのは大きかったです。

また、「送り迎えの大変さ」を共有できるようになったのも嬉しかったです。
想像と実感では大きく差があるものですし。

保育園で会う同じ組の子にその親御さん、保育士さんと会ったり話したりする機会ができたこと。
保育園からの連絡事項や持ち物について情報共有ができるようになったこと。
それも小さいようで大きな変化です。

また次に異動があれば、今度はもう送り迎えは到底できない場所になるのだろうと予想できるのですが、それまでのこの期間をありがたく使わせてもらおうと思います。

家族旅行(アンパンマン列車と小豆島)

この時期に、家族で旅行に行きました。
つわりが終わりまだ体に自由がきくうちに上の子が喜ぶような旅行にしたいなと考えていました。

そこでリクエストすると「アンパンマン列車に乗りたい」と回答。
もうすぐ4才という時期でしたが、まだ熱があるもんなんですね。
流石アンパンマン、罪な男。

アンパンマン列車は以前利用して記事を書いておりますが、今回は大阪発高松経由の小豆島泊まりということにしました。(岡山〜香川の多度津間でアンパンマン列車に乗りました。)

↓過去記事です。

3才娘と岡山〜高松アンパンマン列車の旅
3才娘と岡山~高松アンパンマン列車の旅、讃岐おもちゃ美術館も! アンパンマンを愛してやまない3才娘のために、一度はと思っていたアンパンマン列車に乗る旅に行ってきました。同じようにアンパンマン大好きな...

小豆島の良かったところは以下。

フェリー(高松~小豆島)
→上の子がずっとはしゃいでいました。
展望デッキから外の景色を楽しんだり、売店でお菓子を買って食べたり、ごろ寝ができるスペースがありそこで遊んだり。
ポケモンのヤドンとコラボしているフェリーもあり可愛かったです。
乗り心地も良く、アンパンマン列車メインでなければ車で乗船することでもっと気軽に旅行することができそうです。

・海岸および海
→海がすぐ見えて、景色が綺麗です。
浜に行くと貝殻がいっぱいあって、それを散策して見るだけでも楽しかったです(砂浜というより貝や石が多めなので、素足だとちょっと痛いです)。

私たちが訪れたのは春だったので足を濡らす程度でしたが、夏なら海水浴ができていいですね。

定番のエンジェルロードは時間帯を狙って行きましょう。

※エンジェルロードとは、潮の満ち引きで現れたり消えたりする神秘的な砂の道です。大切なひとと手を繋いで渡ると願いが叶うというロマンチックな観光スポットです。


上の子は「道が消えていく」というのが怖かったらしく途中から帰りたがっていましたが、素敵な場所でした。

食事
→そうめんと海産物をたくさん食べました。
ひしお丼なるご当地グルメも含め、どれも美味しかったです。

醤油が名産のひとつですがら泊まったホテル内は「醬の郷(ひしおのさと)」という場所に近かったのもあり、醤油の食べ比べがあり新鮮でした。

有名な「こまめ食堂」で食べたお魚の唐揚げやそうめん、おにぎりも絶品でした。
(電話にて当日予約ができるので、予約してから訪れるのがおすすめです。以下リンク↓)

https://www.dreamisland.cc/cafe/komame-cafe.html

・お土産
→そうめん、醤油、オリーブオイル。
定番のお土産がどれも奇をてらうことなく間違いないというか。
これ買っておけば大丈夫!みたいなのがいっぱい。

↓今回宿泊したホテルです。
【ベイリゾートホテル小豆島】
バイキングが美味しく、家族連れに嬉しい貸し切り露天風呂がありました。

https://bayresort-shodoshima.jp/

行き帰りのアンパンマン列車はもちろん満足。
香川の高松駅でアンパンマン弁当をゲットし、ご満悦の上の子でした。