生後3ヶ月を迎え、生後100日も迎えました。
あっという間に時が過ぎたと感じます。
声が出てきて笑顔も出てきて、可愛い!と感じる一方で、これまでの「授乳」「おむつ」「寝かしつけ」のコマンド以外に「かまう」が増え、相手をするときの難しさが変化していきました。
生後3ヶ月前半
授乳
授乳後のげっぷが上手になり、はきもどしはあまりしなくなってきました。
また、以前のように授乳で寝落ちすることがなくなってきました。
眠くてぐずる→授乳→おなか不快で泣く→おっちゃんみたいなでっかいげっぷ→目がシャキーン(`・ω・´)
の流れの多さよ。
片方だけ母乳をあげたら寝落ちして困ってた時期が懐かしい。
動き
おもちゃを握らせてみると、ちょっと持ったり振ったりができるときが出てきました。
でもまだまだ持つのは下手だし、すぐぽいっとされます。
ラトルはまだ難易度が高いようです。
スカートやタオル、ビニール袋やカーテンなど、ひらひらしたものだとやりやすそうでした。
うつ伏せの練習をさせてみると、頭が持ち上がります。
でも持続力はあまりありません。
力尽きるとぱたんとうつ伏せになり「きゅうん……」となくのが可愛らしい。
様子
泣き声のバリエーションが少し増えました。
「へぇん……」や「なぁん💦」のようなもの。
クーイングに繋がるのでしょうか。
一方で、寝ているとき謎に発していた「くぅ?」「ふぅ?」という音はなくなりました。
小動物のような可愛さがあって好きだったのになぁ。
その他、ちょこっと笑顔を見せてくれるようになってきました。
まだ声は伴わない、控えめな笑顔です。
生後3ヶ月後半
授乳
母乳→1日に5〜7回ほど
前半とおなじく、寝落ちすることが少ないです。
赤ちゃんは食っちゃ寝するのが正当化されてる貴重な時期だというのにねぇ。
2〜3時間起き続けるのもざらです。
でも妙に寝続けるときもあって、ムラがあります。
いつしっかり寝るのかがわかれば予定を立てやすいんですが、結構バラバラです。
そしてだいたい、あぁ今寝るんか……というタイミングで寝ます。
動き
腕や手を上手く動かせるようになってきました。
手をなめる、頭をかく、こぶしをつきあげるなど。
自分からはまだできませんが、おもちゃを握って振らせるのも成功率が上がりました。
そして体幹がしっかりしてきたのか、寝返り?を試みるように。
がんばって体をねじるのですが、腕をつっぱらせているためにどうやっても成功しません。
まだ成功までしばらくかかりそう。
様子
クーイングが始まりました。
機嫌がいいときに「くぅー」「ふぅー」など言ってくれるのてすが、それがまあ愛しくて可愛いのです。
口や舌のあたりが発達してクーイングに繋がっているのでしょう、舌を出すという動きもよくするようになりました。
そのほか、かまってほしい泣きをするようになってきました。
置いておけないのは困りますが、ちょっとだっこすると喜んでくれるのがちょろくて可愛い。
4才長女だとこうはいかないしだっこも重労働です(でもだっこ魔です)。
生後3ヶ月を通しての様子
首すわり
縦抱きをしたときに頭がぐらぐらしなくなってきました。
かまってほしい泣きをするようになってからは、縦にしてひざの上にのせてあやすことが増えました。
こうすると機嫌良く過ごしてくれることが多かったんです。
従来の横抱きだと結構ずっしりくるので長時間は疲れるというのもあります。
黄昏泣き(コリック)
前月まで私たち夫婦を悩ませてきた黄昏泣き(コリック)。
もうそろそろ終わったんちゃう?あーまだか期待させて……!
という波を何度か越えて、だいぶ回数か減ってきました。
長続きする泣きは相変わらずあるものの、夜中泣き続けて夫婦で夜食をするということはなくなりました。
母体のことなど
体重は妊娠前+1〜1.5kgほど。
あと、前月に再開した抜け毛が大量になってきました。
シャンプーしてるとぞろっと抜けてヒッ……となることもしばしば。
加齢(アラフォーです)に加え赤ちゃんに栄養を取られて、なんだか白髪も増えました(´;ω;`)
これ、産後落ち着いたら戻るかしら……加齢の流れに負けるかしら……。
みすぼらしくならないように、栄養はたくさんとるように気を付けないといけませんね。
そしてひとつ、栄養のことを。
ある日、体重減がゆるやかになり以前より食欲が落ち着いたので、そろそろおやつなしでもいいかなと思い妊娠前程度の食事にしておやつをなしにしてみました。
すると夕食前の授乳が終わったあと、変な発汗とふわふわ感が……。
これは危ないと焦っておにぎりを食べてジュースを飲みました。
専門家じゃないので詳しくはわかりませんが、恐らく低血糖的な症状だと思います。
授乳回数が多いうちはまだしっかり食事で栄養やカロリーをとらないといけないなと感じました。
役立ったもの紹介
この時期に役立ったものをご紹介します!
ひんやりしないおふろマット
赤ちゃんの沐浴は、新生児期からしばらくキッチンのシンクで使うベビーバスを使用していましたが、手狭になってからはリッチェルの「ひんやりしないおふろマット」に。
おすすめポイントとしては以下。
・軽くて乾きやすい
→発泡スチロールのような材質で、すぐ乾くので衛生的ですし、倒れたりしても危なくありません。我が家では使用後浴室乾燥に使う物干しのところにかけて乾かしています。
パーツも分かれていないので丈夫です。
・低月齢から使いやすい
→新生児期から使用可能です。ころんと寝ころばせて使うので、首がすわっていない時期でも使いやすくて安心。
長女のときにも使っていた愛用品です。
その名の通りひんやりしないので、寒い時期でも赤ちゃんにやさしくおすすめです。
赤ちゃんの形にあわせた立体型で、お湯が少し溜められ、途中で体がずれたりしません。
寝返り準備として体をよくねじるようになってからも、落ちそうになったりせず使用できています。
お食い初め
無事生後100日を迎えたので、お食い初めのお祝いをしました。
おめでとう!
メニュー
お食い初めのメニューは
・鯛
・赤飯
・煮付け(かぼちゃ、れんこん、たこ)
・蛤のお吸い物
・飾りかまぼこと紅白なます
を用意しました。
そのほか、食べ物ではありませんが、お宮参りのときに頂いた歯固めの石。
鯛は近所のスーパーで姿焼きを注文。
赤飯は普段食べないのでパックのものを。
煮付けとお吸い物、紅白なますはがんばって作ってみました。
飾りかまぼこは少しやるだけで見栄えが良くなるのでおすすめです。
ところで私がお食い初めのための蛤を買おうとしたところ、普段行くスーパーに置いてなくて焦りました……。
翌日はあったものの、お食い初め当日になってから買おうと思っていたら危ないところでした。
ひな祭りの頃は蛤の旬にかかるので初節句は大丈夫でしょうが、お食い初めの時期によってはあまり出回らないかもしれないので注意しましょう!
蛤の旬は春〜夏くらいのようですね。
わが家ではお食い初めが晩秋にあたる時期だったので、ほんと旬から外れていました。
リメイク
鯛は半身くらいの量が余ったので、翌日リメイクすることにしました。
今回は鯛の炊き込みごはんを。
身がたくさん入っていて食べごたえがあり豪華!
ネットで調べてみるとアクアパッツァにリメイクするというのもありそれも魅力的でした。
大きな鯛を用意して結構な量が残った場合、半身を残してアクアパッツァ、ほぐし身を炊き込みごはんにするのがアレンジの幅も出ていいなと思います。
4ヶ月近くになると、授乳に数度起きるものの夜は概ね寝てくれるようになりました。
黄昏泣きも終わりを迎えてくれそうで、以前より夜に休めるようになり喜ばしい限り。
寝返りはいつ成功するのかなぁと見守る楽しみもできました。
さて、どうなるかな。