生後5ヶ月になったということで、ついに離乳食を開始する時期になりました。
上の子で経験済みなので、要領は得ているものの、「またあれ(作る手間やら汚されることやら)か……」となかなか億劫です。
生後5ヶ月前半
授乳
授乳は1日7〜8回と減らず。
ミルクは断固拒否の母乳しか認めない主義。
なんでよ……
飲んでもちょっとだけ。
しかもじゃあ搾乳だとやってみても、もうさし乳(普段溜まらず吸われたら出る方式)になっていて搾乳器で量があまり採れない上に、その採れた分をそんな喜んで飲まないんですよね。乳首がポイントなのかな……。
そしてたまにはミルクの練習をと私が哺乳瓶を持ってくると、「そこに本物があるやないか!!」と言わんばかりに拒否してました。
(夫ならまだまし。)
「ミルクの練習」というのは、生後8ヶ月頃に保育園に入園する予定だから。
離乳食だけに振り切るには早い時期なので、ぜひミルクも飲んでいただきたい。
動き
寝返りに勤しみます。
そこから戻れないのは相変わらずですが、うつ伏せ状態のときに以前より上半身がしっかりしている印象。
様子
【肌】
肌荒れが酷くなったので皮膚科デビュー。
保湿はずっとしてきましたが、上の子と同じく肌が弱いようです。
受診前に上の子のを少し使ったりもしていたのですが、月齢によって薬の強さなどが変わるため共用はしないようにとのこと。
それから、もらったお薬を塗るとたちどころに改善しました。
迷ったら自己流ではなくきちんと診てもらうのがいいですね。
赤ちゃんの新陳代謝のすごさを目の当たりにしました。
【髪】
髪が少しずつ伸びてきました。
でも頭頂〜前と耳周りばっかり伸びるので不格好。
(前がふわーっと長くて、軽いからか額に付かないのでドラえもんのスネ夫みたい。)
寝返りできなかったころにこさえた後頭部のハゲちゃったところは回復の兆し。
【声】
「えm〜」「あm〜」みたいな発音をよくしています。
マ行の練習かな?
その他、良く笑ってくれるようになりました。
片方の頬にえくぼができて、それがとっても可愛い。
生後5ヶ月後半
授乳と食事
授乳は引き続き1日7〜8回。
(うち夜2回)
離乳食を始めました!
粒をなくした10倍粥と、すりつぶした野菜。
たんぱく質系はまだ。
まだ口をしっかり開けないのもあって、あげたそばからぽろぽろ溢れます。
スタイももぐもぐ。
おいしい??
離乳食の初期のころの食材では、にんじん・かぼちゃ・さつまいもがおすすめです。
甘みがあって比較的処理が簡単で、量がとれます。
逆にまだなくていいのは葉物野菜!頑張って作ろうとしても繊維が残るし労力のわりに量がとれません。裏ごしなんてしてたら汁しか残りません。
トマトやコーンは結構喜んでくれたりしますが、処理が難しいので自作せず売っているものを使いましょう。
動き
寝返り返りに成功!
できないときも多いですが進歩です。
うつ伏せのときはひこうきポーズ
もします。
おむつ替えのときも頑張るのでやりづらいことこの上ない。
役立ったもの紹介
この時期に役立ったものはこちら!
バンボ
我が家では離乳食をあげるときにバンボに座らせていました。
バンボでのメリットは以下。
・座らせやすい
→スポンとくぼみに赤ちゃんを入れるイメージです。
赤ちゃんの重みと足の部分のカーブなどにより簡単に抜け出せなくなっています。
ちょっと手足をバタバタしていても大丈夫。
・低月齢から座らせられる
→まだ自分でおすわりができない頃から、バンボを使用することで座り姿勢にさせることができます。
離乳食開始時期だと自分でのおすわりはまだ難しいことが多いと思いますのでありがたいですね。
我が家では上の子のときはハイローチェアで最初離乳食をあげていたのですが、座り姿勢は少しやりづらかったです。
(汚れも取りづらかったですね……。)
バンボのタイプによっては、家のダイニングチェアに取り付けて使用することもできます。
・手入れしやすい
→ポリウレタン製で柔らかい素材なのですが、ごはんをこぼしたりして汚しても拭き取るだけで綺麗になります。
我が家ではたまにお風呂で丸洗いしてました。
逆に、デメリットは以下。
・むっちり体型だと合わないかも
→ちょっと大きめの赤ちゃんや足がむちむちしている赤ちゃんだと、きつくてうまく体がはまらない場合があります。
・期間限定品である
→シンプルなベビーソファタイプは「首がすわる頃~14ヵ月頃(適応体重:〜10kgまで)」、テーブル付きのマルチシートタイプは「支えなしにすわれるようになった6ヵ月頃~3歳まで。~15kg」とのこと。
ハイチェアと比べると使える時期が限られてくるので、買う時期が遅いとあまり活躍できない可能性があります。
時期や赤ちゃんの体型があえば、使いやすく便利なグッズです。
個人的におすすめです!
ついに始まってしまった離乳食。
これから、回数も増えるしアレルギーの可能性のある食材を試していかないといけないしと、大変さが増していきそうです。