こどもとの生活や、思ったこと、やってみたこと。
色々楽しみ頑張りたいワーママの日々のあれこれ。
不妊治療•妊娠

妊娠9ヶ月(32週~35週)

この時期にとうとう産前休暇に入り、フリーになりました。
里帰りや入院で必要なものを揃え、出産前悔いがないようにと無理のない範囲でやりたいことをこなす日々。

母子手帳への妊娠経過の記入。
本や衣類の整理や処分。
鉢植えの剪定。
写真の現像や整理。
co-opストップ手続き、いらないDMの停止手続き。
赤ちゃんの服の水通し。
ハウスクリーニングの見積もり。
その他もろもろ。

そして、上の子と私達の夫婦3人暮らしもあとわずかかとしんみりすることも。

バタバタしつつ、でも充実した時間を過ごしました。

32週

赤ちゃんが膀胱を刺激してくるようになり、トイレが近くなりました。
暑くて氷水をたくさん飲むので、それもトイレに行くのを加速させます。

うい

長女のときも今回も、妊娠後期の時期が春〜夏だったのと、代謝が増えているのとでとにかく暑くて。
妊娠期に氷ばっかり食べてしまうのは、鉄分不足から来るというのもあるみたいですね。氷食症ということばもあるようです。

33週

胎動にメリハリがありました。
通勤時やパソコンでの仕事中、食後のひと休みの時間や上の子の寝かしつけのときなど、じっとしているときにずっと胎動がある。
一方で、動いているときは静かにしている、という感じ。

うい

でも、うねうねうごうごしているときに「ほら今なら胎動が!」とひとに伝えた途端静かになるんですよね。なんで?

それから遅ればせながら、赤ちゃん用品を揃えに買い物に行きました。

赤ちゃんの肌着や着替え、哺乳瓶の乳首やおむつなど。
2人目なのでベビーカーやベッドといった大物は購入しませんでしたが、それでもお金はかかりますね……。

そして34週を目前に、仕事でキリがよくなる日を最終として仕事おさめ。
お疲れさま私。頑張ったね私。

34週というのは、労働基準法において「産前休業は出産予定日の6週間前(双子以上の場合は14週前)から取得できる」とあるからです。

これ、実際経験するとわかりますが34週目って何しててももうしんどい時期なんです。
出産予定日基準で6週前ということは、いつうまれてもおかしくないという正期産の37週の3週間前。こんなギリギリまで働くべきじゃないですよね…。


私は上の子の保育園のお迎えがあったので産休前まで自転車にも乗ってましたし、通勤で利用する電車はいつも混んでいて朝はほとんど座れませんでした。
絶対体によろしくないし、妊娠期で特に問題がない比較的元気な妊婦だったから大丈夫だっただけです。

可能であれば、有給を駆使して早めに産休に入ったり、テレワークを利用して移動の負担を軽減していきましょう。

さらに里帰り前の、ずっとお世話になった病院での最後の健診。
赤ちゃんは2000gほどに成長していました。
むくみがしっかりでていて着圧ソックスの使用をすすめられた以外にはとくに問題なし。

ありがとうございます、本当にお世話になりました。

34週

同じ姿勢でずっといると、座っていても寝っ転がりたくなるように。

胎動は「ゴリゴリ」みたいな、肘あててきてる?という痛いものもよく出ました。

里帰り直前、仕事もおしまいになったので休みの都合がついたときを狙ってママ友と子どもなしランチ。
お互い身軽で、子どもが中心にならないランチは新鮮でした。
そして、大切なひとと美味しいごはんを一緒に食べることってやっぱりいいなぁと感じました。

35週

とうとう里帰り
上の子を連れて実家へ。
夫はしばらくひとり暮らしです。

所感としては
・母がごはんを作って用意してくれるありがたさ
・父が上の子をお風呂にいれてくれて、それを上の子が楽しんでくれていることのありがたさ
・上の子が常に大人にみてもらえるシチュエーションにテンションが高く、ずっと声が大きい
・上の子の睡眠のリズムがズレがち

賑やかでわちゃわちゃしていますが、やっぱり実家は落ちつくし心強いです。

でも、上の子を妊娠したときの里帰りって静かだったよな……?と。
もう思い出せません。
1人目と2人目では本当に様子が変わります。

私が体がしんどいからと横になったりしているときに、両親が楽しそうに上の子と遊んでいるのを何度も見ました。
遊んであげてるというより、一緒に楽しんでいるという感じ。

その姿に、私の幼い頃はこんなだったのかなあとなんだか面映ゆいというか、眩しさを覚えるというか。
自分の幼い頃というのはあんまり覚えていなかったりするものですが、きっと愛されてたんだろうなとなんとなく思えたのでした。