2人目不妊治療その4。
前回は卵管造影検査を行いました。
夫は似た時期に精液検査を行いました。
その際に特に問題はなかったので、再びタイミング療法をとることとなりました。
今回はそのタイミング療法の再開から。(診察7回目)
初めてのリセット
卵管造影検査が終わり、後日またタイミングをとるために卵胞の状況をみていただくことになりました。
すると、今回は思いのほか時期に対して卵胞が上手く成長せず。
「リセット」ということになりました。
あまり成長しなかった卵胞からの排卵を待って徒に時間を費やすよりは、排卵を促し次に切り替えるそうがいいという判断です。
そうして、一旦生理を待ち日を置いて、また卵胞状態を確認することになりました。
急な人工授精の決定
リセットが終わり、ちょっと気落ちしました。
土台にも立てなかったなぁというモヤモヤというか寂しさというか。
そうしてまた排卵日を予測して貰うべく病院へ(診察8回目)。
すると、なんと丁度いい排卵まもなくの卵胞があるとのこと!
周期的にはもっとあとと思っていたのでびっくり。
寂しさが驚きで塗り替えられました。
以前から、不妊治療は短期決戦としたいこと、早めに次のステップに進んでいくようにしたいことをお伝えしていたので人工授精をすることに。
丁度週末で、私も夫も日中時間が取れる日取りだったのも大きいです。
その後、人工授精についての説明を聞き書類や採精カップを受け取り病院をあとにしました。
人工授精について
概要と流れ
人工授精の流れは以下のようになります。
・精液を採取
・病院受付
・精液の洗浄
・子宮内にカテーテル挿入
・精液注入
・姿勢をそのままに暫く安静
注意事項としては
・精液採取後は冷まさないように注意しながらすぐに病院に持ち込むこと
・クラミジア感染症がないかの事前検査が必要
・所要時間が長い
といったことが挙げられます。
実施したのが冬場だったので、採精カップはふたを閉めたあと数枚のタオルでくるんで紙袋に入れて持って行きました。
通っていた病院は採精の場所がないので自宅で採取という形をとっています。
洗浄
病院にカップを持ち込んだら、洗浄し不純物を取り除きます。
受付から大体1時間弱かかりました。
帰宅することもできましたが、読書などで時間を過ごしました。
カテーテル挿入と注入
洗浄が終わってから移動します。
処置は分娩室で行われました。
不妊治療クリニックでなく不妊治療もできる産婦人科だったので分娩室だったのかなと思います。
不思議な感覚です。
あと、どうでもいいのですがBGMが落ちつく感じに編曲されたゴッドファーザーのテーマだったのが印象に残っています。
婦人科検診の内診のように足を開いて体を傾けた状態でカテーテルを挿入します。
特段痛みがあるわけではなくすんなりとできました。
そうして、洗浄された精液をそこから注入。
少しひんやりとしていて、なんともいえない感覚になります。
気持ちのいいものではありませんが、この少数精鋭たちが頑張ってくれるのを祈るしかありません。
安静
折角いれてもらったものが零れないようにしつつ、暫く動かず安静にします。
事前にスマホなど時間を潰せるものを、と聞いていたのでKindleで読書をしていました。
時間が来るまで、静かな分娩室でひとりで過ごしました。
下手に動いて効果が落ちてしまってはいけないと、ほとんど動かず時が来るのを待ちます。
処置が終わって
安静の時間が終わると、処置は終了です。
これで妊娠できたら、次は妊娠確認のための診察。
生理が来てしまったら、次は改めて人工授精に向けての卵胞確認のための診察。
すんなり妊娠できるかもしれない。
何度も人工授精をすることになるかもしれない。
人工授精では授からず、体外授精になるかもしれない。
それでも延々と授からず、2人目を諦めることになるかもしれない。
そうなったら、1人でも子どもがいるということに感謝して、大切にしよう。
色んな思いが湧いてきます。
不妊治療は、回数を重ねれば、本人たちが努力すれば、絶対になんとかなるというものではありません。
病院の先生や看護師さんがしっかりと処置をしてくださった以上、うまくいきますようにともう祈るしかありません。
どうかどうか、うまくいきますように。