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不妊治療•妊娠

つわり後~妊娠5ヶ月(16週~19週)、無痛分娩のこと

14~15週頃私のつわりは終わりに近づき、いつも通りに過ごせる時間が長くなりました。

(「水やお茶が美味しくない」という症状は長引き20週くらいまで続き、それは地味に嫌でした……。)

妊娠前に比べると少し疲れやすくなったかな?とか、いつもの感覚でたくさん歩いたらちょっとしんどかったりおなかが張ってるかな?と感じたりしていたので、「いつも通り」は妊婦ver.として変化しているようです。

とはいえ、いわゆる安定期となり妊娠後期のようにおなかが重くて仕方ないということもない貴重な時期です。

14-15週

おなかが出てきました。
明らかに自分の肉でなく赤ちゃん関連によるふくらみです。
(その少し前は自前の肉なのか便秘によるものなのかよくわからない感じでした💦)

普段使いのタイツをマタニティ仕様の腹巻き部分があるものに変更。
上の子を妊娠していたときの服をひっぱり出してすぐ着れるようにしました。

そして、おなかや胸がたまに少しちくちくする感覚。
これからもっと膨らんでくることを予感させます。
妊娠線予防にお風呂上がりにクリームを塗ることに。
気兼ねなく使えるニベアをたっぷりと。

↑妊娠14週の頃の私と娘。


↑妊娠15週の頃の私と娘。

16週

病院での検診がありました。
今回からおなかの上からあてるエコーに変わりました。

めちゃくちゃ動いて愛嬌のある姿を見せてくれる親孝行のおちびちゃん。

手足とそれぞれの指がきちんと確認でき、大きさや心拍、血流なども問題ないとのこと。
足のサイズは2センチぐらいとのことで、なんて愛らしいの……。

性別も「おそらく女の子」と教えていただきました。
どちらの性別でもいいと考えていましたが、わかると産後のイメージがよりはっきりしてきて嬉しいものです。

今回は娘も一緒にエコーを見ることができました。
まだよくわかんないかな?と思いつつ、「わかった?」と聞くと「わかった!くるんくるんてして、かわいかった(・∀・)」と君も可愛いよと言いたくなる返事をしてくれました。
おねえちゃんの自覚がちょっとずつ育ってきたらいいなあと感じます。

帰宅してから夫の帰宅まで時間に少し余裕があったので、娘が生まれたときには知らなかった「ジェンダーリビール」をしてみることに。

ジェンダーリビール」とは赤ちゃんの性別のお披露目をするイベントで、アメリカなどでポピュラーとのこと。
ケーキを使い、中のフルーツで男の子女の子を発表したりするのが人気だそうです。

Instagramにあるような洒落たものはとてもじゃないけど作れないので、おにぎりを作って「男の子なら中の具は塩昆布、女の子なら鮭ですさあどっちでしょう!」という簡単なものにしました。

娘にはネタばれ防止で口を塞いでいてもらって。

さあ食べるぞ~から「鮭!」まで夫はずっと楽しそうにしてくれました。
やって良かった。

無事、ちょっと特別な感じで性別を伝えることに成功しました。

おにぎりのイラスト

17週

うつぶせに近い体勢など、少しおなかが圧迫される状況で胎動が感じられるようになりました。

おなかが出て来るのも胎動の始まりも上の娘の頃より早く、「経産婦はそういうもんか」としみじみ。

まだ外からは分からないので、この胎動は私だけの密かな繋がりです。

上の子はおなかがしっかり出てきたことにより前よりも赤ちゃんの存在を感じるようで、以前は私に「あかちゃんは〇〇?」みたいに聞いてくることが多かったのですが、少しずつ直接ふれあいを持とうとするように。

私が寝転がっているときに赤ちゃんに向かって「あかんべー」をしていました。
「わらってくれるかなとおもって」とのこと。
なんと微笑ましいやりとり。

18週

上の子は赤ちゃんの名前が何になるか気になる様子。
まだやなあ、なにがいいかなぁと返していると、「みみかして」と言った後こそこそ声で「とまとちゃん」と彼女の考えた候補を披露してくれました。
なかなか可愛いお名前。
後日「みかんちゃん」と「ぐるぐるちゃん」も候補として出してくれました。

うい

ぐるぐるちゃんはさすがに個性的すぎるかな……。

19週

いつものようにキッチンで料理などをしていると、おなかが台にちょんと触れたりするように。

このあたりから、キッチンに対して正面でなく斜めや横を向いて料理する時間が増えました。

普段の間合いでいくと触れるくらいに大きくなってるんだなと実感。

おなかはちょっとずつ大きくなるので、こういうときに「随分成長したなぁ」と感じます。
週数が進んだら「重さ」もどんどん実感していくのでしょう。

【おまけ】無痛分娩について

分娩予約をした里帰り先の病院で無痛分娩をするかどうか聞かれたあと。
無痛分娩の実施の有無についてしばらく悩んでいたのですが、結論としては「しない」ことにしました。

理由としては、メリットデメリットを天秤にかけたときに、私の中で「する」が大きく上回ることがなかったからです。
上の子の出産で声を殆ど出すことがなく乗り越えられたこと、金銭面が引っかかったこと(10万あれば色々できるよなぁ……とどうしても思ってしまう)、夫に麻酔の事故などのリスクを心配されて無痛分娩を歓迎されなかったことなどが主なところです。
また、上の子の出産のときに陣痛が弱まり促進剤を使ったのですが、無痛分娩だといきみにくく吸引措置になる確率が高いとのことで私の場合そのリスクも高いかもと感じていました。

とはいえ、敢えて痛さを我慢することになる以上こちらになにかしらうまみが欲しいわけで。

夫と相談して、無痛分娩をする場合にかかるはずだった費用のおよそ半分5万円を出産頑張るご褒美金としてもらうことにしました。やった(・∀・)
残りは赤ちゃん用品など必要経費に回します。

※ここはお伝えしておきたい

無痛分娩はお金もかかることですし、リスクもあります。
実施するかどうかはそれぞれの夫婦の考えや状況によると思いますが、最終決定権は出産する当人にどうか持たせてください。

「お金かかるから駄目」「出産の痛みを乗り越えてこそ」みたいなことを、出産する当人以外が言って諦めさせることのないようにして欲しいです。

外からみて元気そうあるいは平気そうに見えたとしても、妊娠の大変さも出産の痛みも産後の辛さも、相当なものですので。

そのときその家庭において、最善の選択ができますように。

仲のいい夫婦のイラスト