里帰り生活に入り、実家のごはんを満喫。
定年退職した父と、同じ年の母。
以前に比べて少し家のごはんのヘルシーさは増えたような気がしますが、赤ちゃんがいるしと提供されるデフォルトで少し多めのごはん。
そして大皿で料理が残るとすべて私にまわってきます。
さらに、一緒に来ている上の子のおやつ時間にあわせておすすめされるジュースやお菓子。
時は7月、暑さと熱中症アラートによる外出制限。日々重くなり運動するには億劫な体。
急激な体重増は避けられませんでした。
36週
健診がありました。
危惧していたとおり、大幅な体重増。
上の子の妊娠の時も里帰り生活で一気に増えたなぁと思っていたら、前回健診時の採血の結果で「血糖値」「中性脂肪」の値も高いとのご指摘。
いや、本当にすみません……。
赤ちゃんの発育や私の体調など、他にはなにも問題点がなかっただけに、「君の不摂生だけがだめ」という判断が下された感じで凹みました……。
とりあえずごはんを作ってくれる母には健診結果とごはんの量を減らしたい旨を伝え、運動として習慣化アプリを入れて毎日踏み台昇降をしてみることにしました。
(伝えたものの、翌日嬉しそうに焼き肉を提案する両親。うん、ありがたいんだけどね、と思いつつ好意に甘える私でした。)
37週
赤ちゃんが降りてきているのか「ずーん」という重さがあり、15分も活動すると「休憩させて~💦」となる体になっていました。
何度も横になり、体を休めながらの生活です。
途中夜中に目が覚めるのもあって、いつの間にか昼寝をしてしまうというときも増えました。
横になる、というのもそれが最適解という感覚もなく。
36週頃から寝るときは抱き枕をしていましたが、「横で寝るのが楽」でなく、「まだ寝られるという体勢が横なだけ」といった感じで、寝返りもし辛くなっていました。
そんな私は時に上の子に抱き枕を奪われつつ、布団を丸めいいポジションを模索しながら夜を過ごすのでした。
上の子は予定日の1日前にうまれたという経緯があり、経産婦だからちょっとそれよりは早めで39週入ったくらいの出産になるかなーと考えていました。
ところがその想定は間違っていました。
まさか37週での出産になるとは夢にも思っていませんでした。
そして、無痛分娩について結局実施しないことに決めていましたが、まだ考え中だった頃一応と仮決めしていた実施予定日は実際の出産日よりも後でした。無痛分娩したい!と思っていても出来なかった可能性が高かったですね……。そういうケースもあるのですね……。