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妊娠中のやっておきたいこと・やっておくといいことリスト!

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妊娠してつわりが落ち着いてから出産まで。
あっという間ですが産後さまざまな制約ができてしまう前の貴重な期間です。
折角なら有意義に過ごしたいですよね。

今回は、妊娠中やっておきたいことや、やっておくといいことについて。

やっておきたいことリスト

わくわくするリストを作る

つわりの間に「元気になったらこれやりたい!」をリストとして作っておくとモチベーションができておすすめです。

また、リストがあると急に時間ができた場合でも「じゃあこれをやろう」となるので時間を有効活用できます。

リストがいくつもできたら「時間がかかるもの」「体力がいるもの」など大雑把にでも把握しておくと、このくらいの時期にやろうと決めることができます。

私の場合はこんな感じでした。

本や漫画をたくさん読む→読みたいものをAmazonのリストに入れ、お買い得のときに購入してKindleに入れるなどしていました。

↓過去記事です。

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おでかけ→これを見に行って、この店に行って、これを食べて…などのプランを何種類か考えてメモしていました。リサーチが楽しいんですよね。

手芸→フェリシモの「クチュリエ」という雑誌の、初心者からできる刺し子を少しやっていました。

ゲーム→NintendoSwitchのあつまれどうぶつの森(いわゆるあつ森)です。娘が一時期はまっていたときは私がプレイできなかったんですよね。
これはゲーム機を使いますが、スマホゲームなら片手でできますし、産後も継続できそうです。

ほしいものリスト→出産にあたっての自分へのごほうびであったり、これがあればモチベーションあがるなと思うものであったり。

「ごほうび」は財布の紐を緩める危険な言葉なので、とりあえずリスト化しておいて予算を決めてから買うといいですね。

育休中にしたいことリストもあげておく

上記のわくわくするリストとともに、産後についてもついでに考えておきましょう。

私の場合は、

ペーパードライバー講習を受ける
→車が使えたら便利だろうなと感じる機会が多かったので。子どもが2人に増えたら電車に乗せるのも大変になりますよね。


家庭菜園をする
→子どもが結構喜んでくれるんです。水やりに収穫、切るなどの調理とできることが色々あって食育にもなります。


家族旅行をする
→「赤ちゃん歓迎の宿」で調べると行きやすいところはたくさんあります。赤ちゃんとの旅行は、生活リズムが安定してきてかつまだ歩けない間(生後半年~1才くらい)が経験として楽でした。歩けるようになると「歩く」「だっこ」が交互にきて親がとても疲れる上に、離乳食をしっかり食べさせる必要が出てくるんですよね。

……などをリストとしてメモしています。
ひとり時間が取れたら、魚のさばき方やカメラの撮り方を習ったりもしたいし、パーソナルカラー診断も受けてみたい……!

行きたいところに行っておく

遠出は30週くらいまでに。
そのあたりから妊婦のマイナートラブルが出やすくなったり、おなかの重さで歩きまわるのがしんどくなってきたりします。
(不測の事態に備えて、あまりに距離があるところは妊娠中行かないのが無難です。)

私の場合はランチやカフェに行くのが好きなので、たくさんリストアップしました。

外食

外食でいうと、子どもがうまれると色々制約がうまれます。

・「夕食を外で」は難しくなる→居酒屋やバル系
・「できたてをすぐ食べる」が難しくなる→ラーメン
・危なくてヒヤヒヤしてしまう→鉄板焼や焼き肉
・子どもの機嫌が長時間もたない→時間のかかるコースのある店や静かな店
・ベビーカーを置きにくい→こじんまりした店や狭い階段の先にある店

などなど。
特に初産の場合は夫婦での外食を楽しんでおくのがおすすめです。

うい

上の子を妊娠していたときは、「今のうちに」といいながら夫婦で色んな店に行き倒しました。

外出

予定を詰め過ぎないようにということと、内容をアクティブにし過ぎないことに注意しましょう。
体調にあわせて、時にはキャンセルや変更をする勇気も必要です。

2人目以降の妊娠の場合は「下の子が生まれたらしばらく行けないところ」「上の子のお気に入りのところ」に上の子を連れていく機会があるといいですね。

やっておくといいことリスト

入院準備

入院先の病院の設備やもらえるものと照らし合わせて用意します。

上の子出産のときにあって良かった!となったのは以下。

ペットボトル用ストロー
→分娩台で飲み物を飲むときに便利。
初産だと特に長期戦になるので重宝します。

クーリッシュ
→アイスなので前もって買うものではないですが……。
陣痛中朝食と昼食が食べられず、でも体力のために何か食べろと言われ立ち会いで来ていた夫に買ってきてもらいました。これは寝転がりながら食べることができて、とても助かりました。

円座クッション
→出産直後は会陰切開もあって座ると痛くて……。これがあるだけでとても楽になります。
病院に置いてあるかもしれないので、要確認。

夜用ナプキン
→上の子出産のときは破水スタートでそこから陣痛が始まるまで丸一日近くかかっていて、だらだら出る羊水を受け止めるのに活躍しました。
出産前に使うこともあるのかと思ったのを覚えています。

いきみのがしにいいと書いてあるのを見て買ったテニスボールは私にはイマイチでした。効果は個人差があるようですね。

うい

結局、ひとに手や指でググッと押してもらうのが一番良かったです。

里帰り準備

里帰り出産をする場合はこちらも。

・里帰り出産をする病院に提出する書類
・母子手帳や印鑑

など入院と関連するもののほかに、普段使っているスマホやタブレットなどのデバイスと充電器、保湿剤や日焼け止めといったケア用品、着替え(入院中使う前開きパジャマ含む)やハンカチなどなど。

私の場合はそのほかに、

・ちょっとした外出用の水筒
・日記として使う手帳と筆記具
・読書用Kindle端末

といったものと、一緒に里帰りする上の子の着替えやリュック、替えの靴などを。
里帰り中に上の子とがっつり遊ぶというのは体力的にしんどいので、ぬりえやお絵かきセットなどあまり動かなくてもいいものを用意しておくといいですね。

赤ちゃんの名前を考える

2人目以降だと妊娠期間はあっという間に感じます。
これくらいまでに候補を、と目安があるといいです。
また、上の子と名前に関連性を持たせるかどうか(共通の字を使うかなど)もパートナーと確認しておきましょう。

赤ちゃん関連グッズを用意する

通販が発達している昨今、産前に全部を一式揃えなくても大丈夫です。
お店で現物をしっかり見て決めたい!というものや入院中あるいは退院すぐにいるものから購入しましょう。
バリエーションが多く単価の高いベビーカーは、実際見て触ってからの購入がおすすめです。

うい

とはいえ、有名なメーカーのものならどれもハズレにはなりません。
ほとんど好みの問題な気がします。


また、使用期間が限られるものについてはレンタルも視野に入れるといいですね。
(ベビーベッドなど)

「おしりふきを温めるもの」のような、「なくても大丈夫だけどあったら便利かも」というグッズはあとになって必要に思えてからで十分です。

また、新生児は肌着でいる時間が長くて、上の子の写真も肌着姿で映っているものが多かったです。
なので肌着はいいもの・自分の好みのものを選んでもいいなと感じます。

上の子のときに買って、今回も用意するとなったのは以下。

哺乳瓶と乳首
→赤ちゃんに泣かれながら焦ってミルクを作るときが多いので、作ったあと冷ましやすいガラス製が扱いやすかったです。
リズムが安定してたくさん飲むようになったら軽いプラスチック製でいいんですけどね。
今回は替えの乳首を新調し、瓶は上の子で使ったものをお下がりで。
粉ミルクは産院で入院中使用した余りを持ち帰ることになっているので、入院中の母乳の状態などを鑑みてあとで追加購入することにしました。

おしりふきとワンタッチケース
→おむつは赤ちゃんがうまれてくるときの大きさや成長度合いが読めないので大量買いするのは危険ですが、おしりふきは長期に渡り使用するので安いときに買うといいと思います。
おむつをあまり使わなくなっても、ウエットティッシュ代わりに便利なんですよね。
で、おしりふきはそのままで使えるんですが、ティッシュケースのように片手でシュッと取れるようなワンタッチケースに入れておくととても便利なのでおすすめです。

おむつ
→わが家はずっと「メリーズ」です。
他のものもいくつか試したことがありますが、個人的にはこれがベストでした。
「足がむっちりめでも使いやすい」「量が多く出たときにしみたり漏れたりしにくい」という印象です。

肌着
→うまれる時期によって選ぶ内容は変わってくると思います。
わが家は上の子とおなかの子ともに夏産まれなので新生児の間「半袖のコンビ肌着1枚」で過ごすのを想定して購入しました。
短肌着も売られていますが、動くとおなかが出てしまうし重ね着は暑いし面倒だしと上の子のときにあまり使いませんでした。

ドレスオール
→ちょっと大きくなったらボタンを留めることでズボン風になるものです。
お下がりも使えるので数点だけ購入しました。

【番外編】抱っこ布団(ねんねクッション、トッポンチーノ)
→これは母親に作ってもらったものなのですが、とてもいいと感じたので紹介します。
首がすわっていないときの赤ちゃんは抱っこをし辛いのですが、これがあれば簡単に抱っこができ、また抱っこで寝たからとベッドに降ろすと起きるいわゆる「背中スイッチ」が発動しにくいので寝かし付けにもいいです。
遊びに来てくれた友達や親戚などで子育てに慣れていないひとに抱っこをしてみてもらうとき、この抱っこ布団付きだとやりやすいようでしたしこちらも安心できました。

以下は、「いるときに買う」でいいと思うもの。

搾乳器
→上の子を出産してまもなく、乳首が切れて出血し授乳が辛かった時期にお世話になりました。
でも時間や手間がかかるものですし(消毒までするとなるとパーツも多くて面倒です)、スムーズに授乳ができれば使うことはありません。

授乳口付き服
→上の子の妊娠で数着買ったものの、私はほぼ使いませんでした。
がばっと捲って授乳するのが1番楽だし、周りの目が気になるような場面ならケープを付けたらいいし……。
選ぶには普通の服より選択肢が狭いし卒乳したら着なくなるので、入院中のパジャマで授乳口付きを試してみて便利なら買い足すくらいでいいと思います。

↓アカチャンホンポのページです。必要なものはだいたい揃います。

特典リサーチ

「プレママにもれなくプレゼント!」のようなキャンペーンはたくさんあります。
内容が気になるものはチェックしておきましょう。

Amazonらくらくベビーが有名ですね。
楽天ママ割というものもあります。

勤め先の福利厚生でも、お祝い制度として赤ちゃん用品の割引があったりするので調べてみましょう。

手続き系

産休育休に関わるものなどやらなくてはいけないもの以外で、後回しになっているものはないでしょうか?

・もう買わない店からのダイレクトメールの発送を止める
・クレジットカードの名義や住所の変更
・パスポートの更新

など、産後バタバタするとなお後回しになるようなものは一気にやってしまいましょう。

スマホのプラン変更の検討もいいと思います。
育休をしっかり取る場合、家にWi-Fi環境があれば容量が小さいプランでも問題なかったりします。

その他、co-op(生協)やネットスーパーなどの契約もおすすめです。
妊娠中や産後で、
・重いもの(お米や洗剤)
・かさ高いもの(おむつ、ティッシュやトイレットペーパー)
・扱いに注意がいるもの(割れやすい卵やすぐ溶ける冷凍食品)
などの購入は負担がかかります。

私はco-opを利用中です。

co-opは管轄により個別配送料が妊娠期から割引になったり、0才の赤ちゃんがいる場合無料のサービスセットがもらえたりと色々特典があります。
パンや卵などの毎週購入の登録ができるなど、重宝しています

今回私は里帰りがあるため、その間は配送停止の手続きをします。

↓co-opのページです。上(左)が関東、下(右)が近畿地方向けです。

環境整備

赤ちゃんを迎える部屋を想定し、整えます。
赤ちゃんの手の届きそうなところに危ないものや貴重品がないか確認し、あれば定位置を変更しておきましょう。
(わが家は上の子がつかまり立ちで毎度コンポをいじるようになり慌てて配置換えをしました。)

夏や冬でエアコンを使うならその掃除をするのもいいですね。

妊娠しておなかが大きくなると高い位置の掃除は危ないですし、産後すぐゆっくり掃除する時間はもてません。
早い時期から少しずつ夫婦で進めたり、お金はかかりますがお掃除サービスをお願いするのも手です。

メンテナンス

歯医者
→虫歯治療は勿論ですが、定期健診としてみてもらうだけでも価値があります。
上の子も今回も、妊娠中みていただくと歯茎が出血しやすくなっていると指摘されました。
妊娠中は口内環境が変わって虫歯になりやすい状態になっています。
つわり中だと食生活が不規則になることもありますし。

それから、「赤ちゃんは虫歯菌がないから、口移しなどで菌を親から移さないように」と聞いたことはないでしょうか?
簡単だと思っていました。
でも上の子を育てていて、結構難しいことに気がつきました。
「お母さんの使ってるそのスプーンでごはんが食べたい」「今お父さんが飲んでるそのコップのものを飲みたい」みたいに言われることがよくあるんです。
「口移ししない」「食器を共有しない」というよりは、「親の虫歯及び虫歯菌をできる限りなくす」か現実的なんですよね。

美容院
→手入れがしやすいように整えておきましょう。
産後、お宮参りまでの期間に美容院に行くのは難しいと思いますので、それも想定しておくといいでしょう。

眼鏡
→眼鏡を日常使いされる方は、眼鏡屋さんに行くことをおすすめします。
産後しばらく視力を測って眼鏡を選んで……の時間をもつのは難しいと思います。
視力は変わっていなくても、鼻あての部分を交換してもらうだけでもいいですね。
私がお世話になっているところは1セット300円程度でしたし、メーカーによっては無料でしてもらえる場合もあるようです。

ところで赤ちゃんは眼鏡が好きで、抱っこ中よく触られましたし奪われることもありました。 
夫は子にいじられたことで1度フレームを折っています。
なので予備眼鏡がない方は念のため作っておかれると安心です。

ものの整理

子どもがうまれると、ものが一気に増えます。
これを期に身の回りのものを整理し、不要品は処分しましょう。

私は「古着deワクチン」で衣類を、「バリューブックス」で本を整理しました。

古着deワクチン
→有料のキットを購入し、キットの袋に詰め込んで集荷を頼むだけで終了です。
買い取りではありませんが、キットの購入により海外の子どもたちにワクチンが届けられるという仕組みです。

↓過去記事です。

古着deワクチンで断捨離
古着deワクチンで断捨離【子育て家庭におすすめ】 断捨離で「古着deワクチン」というサービスを使ってみたのですが、それがとても良かったので記事にさせていただきました。 実感として...


バリューブックス
→古本の買い取りです。
こちらも集荷を頼む方式なので楽ちんです。
よくキャンペーンを行っているので、お得なタイミングでやってみてはいかがでしょうか。

↓公式サイトです。

https://www.valuebooks.jp/

写真の整理

子どもがうまれると、写真が一気に増えます。
写真を撮る習慣がなかった夫は、子どもがうまれた途端カメラロールを赤ちゃん写真で埋めました。

スマホで写真を撮る場合は容量を空けておくとともに、上の子の写真が溜まっていたら現像や整理を進めておきましょう。


妊娠中、無理をしないことが大事ではありますが、少しでも楽しくまた有意義に過ごせたらいいですね。

この記事が少しでもお役に立てたら幸いです。